膝痛
膝痛が発生してしまいました。
少し前に怪我してから初めて10キロを走ることができ、調子に乗ってそれを連続でやったのがいけなかったか、その翌日くらいから右膝の外側にじんわりとした痛みが発生。
おそらく腸脛靭帯の炎症、いわゆるランナー膝というやつかと思います。よく走っていた頃はやはりここが痛くなることがしばしばあったので、またなったかーという感じです。
走れないレベルではないですが、大事を取ってここ最近はウォーキングにしています。今日も5キロくらいを1時間弱かけて歩きました。
走りたいのに、走れない。過去にも経験してることですが、やっぱりガッカリするものです。
おそらく多くのランナーにとって一番苦しいのは、走ることじゃなく、走れないことなのだろうなと思います。脚さえ痛くならなかったら何十キロでも、何百キロでも走り続けたいのに…そんな風に思う人は沢山いるんだろうな、と。
なんにせよ、焦る気持ちを抑え、筋トレやストレッチ等でケアしつつ、成り行きにまかせたいと思います。
最近のランス・アームストロング
ランスのTwitterで、久しぶりに彼が自転車に乗っている写真を見た。
https://twitter.com/lancearmstrong/status/912695139361001473https
Got in a few miles w @LukeBryanOnline before taping a new Forward episode. It is up now https://t.co/qHbhn0ROMT pic.twitter.com/m6dsc1DJjT
— Lance Armstrong (@lancearmstrong) 2017年9月26日
訳:「Forward」の新しい回を収録する前に、ルーク・ブライアンと数マイル走ってきた。収録した回はhttp://bit.ly/ForwardEp66にアップされているよ。
://thttps://twitter.com/lancearmstrong/status/912695139361001473witter.com/lancearmstrong/status/912695139361001473
一緒に乗っているのはアメリカのカントリー歌手のルーク・ブライアン(Luke Bryan)。
「Forward」というのは、ランスが大分前から続けているポッドキャストの番組で、大体毎回ゲストを呼んでなんらかのテーマについて話すという内容になっている。
(実際はわからないが)おそらくスポンサーもなにもなく、ランスが独自にやっているのではないかと思う。しかし顔の広いランスだけに、今回のルーク・ブライアンのようにいろいろな有名ゲストが登場したりする。このあたりからも、アメリカにおける現在のランスの(完全に抹殺されているわけではなく、その存在を肯定する人も少なからずいる)微妙な立ち位置がうかがえて面白い。
「サイクルロードレースの話なんてオレはもうしねえよ!」… とかそんなことは全然なく、当たり前のように話をするし、ツール・ド・フランス2017の展望について語った回なんかもある↓
Forward is up w Ben Gibbard of @dcfc We talk running and doing Ultras, his legal Postal experience and new record https://t.co/Us76P5Mz0M pic.twitter.com/jMDn6vXVxu
— Lance Armstrong (@lancearmstrong) 2017年8月21日
訳:Death Cab for Cutieのベン・ギバードと収録した「Forward」をアップした。ランニングや、ウルトラマラソン、ポスタルで経験した法律問題、それに彼らの新譜について話をするよ。
*ポスタル = ベン・ギバードがやっている音楽デュオ「ザ・ポスタル・サーヴィス」のこと。
ランスはいまだに自転車や走ることに興味を持ち続けているようだ。
私服の写真では気づかなかったけれど、今回のサイクリングジャージーを着た写真を見るとふっくらしたなあ、と思う。
なんだかんだ、いまだにランスが気になるのでした。
ジョギング再開 ~今日のジョグ~
腰の状態が上向いてきたので、ジョギングを再開しました。
整骨院の先生からは「これくらいまでくればむしろ、積極的に走って筋力を取り戻したほうがいいい!」と言われているのですが、今までよくなったかと思ったらまた痛くなる、というのを何度か繰り返してきているので、様子を見ながら恐る恐るといった感じでやってます。
よく走るコースが大体8キロちょっとで、最初の1キロくらいを歩き、残りの7キロを走るという形です。
<本日の記録>
最初の1キロは歩きなので、今のところ走りでは1キロ7分ちょいといったところ。
腰の痛みなどは特に発生していませんが、なにぶん1年半くらいまるで運動していなかったこともあり、脚の筋肉がかなり落ちているのを感じます。7キロも走ると脚のほうが重くなってきつくなるという状態です。
徐々に筋力のほうもつけていけたらいいなと思います。
腰痛に改善の兆し。カイロプラクティックから整骨院へ。
1年7か月くらい前に痛めて、ずっと治らなかった腰が最近になってようやく回復の兆しを見せ始めました。
一時は100メートル先のコンビニに行くのにもかなりの痛みが発生していて、電車のつり革などに捕まって立っているときなども、20分もすると結構な痛みが発生していました。
整形外科では原因がわからないと言われ、週2回ペースで4か月通ったカイロプラクティックでは姿勢に問題があると言われ、矯正したものの腰痛に変化はなく、家の近所の中国整体なども行ってもなかなか治らなず、なんだかこの痛みはこのまま治らないのではないかと思ったりもしたのですが…
ここ最近実感できるくらいに調子がよくなってきて、つい先日ケガをして以来、初めて5キロ以上のランニングを痛みなしにおこなうことができました。
あれだけ変わらなかったものがなぜ改善したのか。思いつく理由は2つです。
1. 最近新しく通い始めた整骨院の治療が効いた。
2. 最近引っ越しをして、寝床がマットレスから畳+布団に変わった。
自分としてはこの両方が関係しているような気がします。腰の痛みは寝起きに発生することが多いので、寝床が合っていない可能性は前々から疑っていました。それで硬さの違う複数のマットレスを試したりもしたのですが、結果的に畳の部屋に布団を敷いて寝るスタイルが、マットレスよりも腰が安定して楽のような気がします。
そしてもうひとつの整骨院ですが、やっていることは電気治療20分とマッサージ20分くらいで、そんなに特別なことではないと思います。ただ今までと違うのは、2日に1回という頻度で通っている点です。そこで思ったのは、たとえば週1回とか、治療にある程度の感覚が空いてしまうと、その間に回復した分がリセットされてしまい、結局変化があまりないのではないかと… 整体やカイロでも最初はなるべく間隔を空けずに通ってくださいと言われるのはこういうことなのかと、実感した気がします。要は治癒の力と悪化の力の競争みたいな感じでしょうか。
もちろん、今行っている整骨院の先生の腕が実はすごい!という可能性もありえます。そのへんは正直よくわからないのですが。
ちなみにカイロプラクティックでは姿勢の矯正が主で、
「問題は腰ではなくて頭が前に出ていること。頭の重みが前にかかることで腰に負担をかけているのです。つまり首まわりを矯正して重心を後ろに下げることで腰痛も自然に治癒します!」
といった感じで、腰自体をほぐすといったことはほとんどやりませんでした。そのときは「なるほど、問題は腰ではなく別のところにあったのか! なんかカイロは奥が深そうだ!」と納得したりしてたのですが、、、重心が後ろに下がっても腰痛は治らず、最後は先生も「う~ん…問題は内蔵のほうにあるかも」「腰痛は精神的な要素もある」という感じになって、これは通ってもあまり仕方がないかなあとやめてしまいました。料金も馬鹿にならなくて4か月で10万円くらいかかりましたし。
結果的に自分の腰痛には今整骨院でやってもらっている、腰自体をマッサージしてほぐしてもらうやり方が効いたように思います。結局スタンダードが一番効果的だったということですかね。中国整体もスタイルはやや違うものの基本的にはほぐす系で腰にもいい感じだったのですが、やや値段が高めだったので、頻繁には通いづらいかな…という感じでした。
いずれにせよ1年8か月の間まったく運動ができなかったのに、またランニングができるようになったというのはかなり嬉しいです。まだ1キロ7分くらいでゆっくり走ってる感じですが、少しずつ調子と体力を取り戻していけたらいいなと思います。