Ryi’s bike & run

神奈川近辺の走って楽しい自転車ルートを探索中

TAMAハーフマラソン

またハーフマラソンを走ってきました。

今回は『TAMAハーフマラソン』という名の大会。

最寄り駅は田園都市線二子新地

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多摩川の河川敷の道2.5kmを4往復するというコースでした。

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天気はなかなかよし。また地面のほとんどが砂と砂利道で、高架をくぐるときくらいしかアスファルトがないのはよかったです。

参加者もそれなりに多くて、運営も結構しっかりしていたように思います。


しかし…11月は走るのをサボってしまいました。

11月3日に横浜でハーフマラソンを走って以降、この日まで走ったのは6.6キロが1回と、5.1キロが1回のみ。

総走行距離11.7キロという、準備不足は否めない状態でこの日を迎える。

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案の定というか、10キロ前くらいから足が重くなり始め、後半はスピードを落とさないことに力を使うことに。


そして結果。

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公式タイムは2時間3分27秒。

走り終わってタイムを見たとき、あれ意外によかった、と思いました。おそらくほとんどのセクションで1キロ6分を切れていないだろうと思っていたので。

前回のタイムが2時間4分42秒だったので、一応今回のほうが速かったということになるものの、今回のほうが走っているときはきつかったし、終わったあとに残ったダメージも大きかったです。前回よりも腰にきつさを覚えたし、今は右膝なんかが結構きています。

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それでもこのタイムで走れたのは、1ヵ月前にハーフを走っていたからではないかと思います。身体がそれを記憶していたというか。


やはり練習不足でこういうのを走ると身体の負荷も大きいし、楽しさも減少するので、次に出るときまでにもっとちゃんと走らねばと思いました。

大会の直後は、いつもそう思うんですが。

 

 

ISMサドルを購入

少し前のことですが、テスト用に借りたSMPサドルを返却した際に、同じ自転車屋でISMサドルを購入してきました。

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値段は19,500円(税抜き)
サドルの中では結構高いほうじゃないでしょうか。


ISM、Astvte、SMPと3種類のサドルを試した結果、前立腺等への負荷においてはやはりこれがひとつ抜けている…という判断にいたりました。

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ISM seats are optimally shaped, and very different than typical bike seats. Traditional seats are based on a century-old design, and are associated with discomfort, numbness, and a variety medical problems.

Our patented, anatomical design is nose-less and features two independent front arms. This results in superior blood flow, no numbness, and unprecedented comfort and performance. Enjoy the freedom ride a bike for fun and fitness, with no negative side effects.

(紙に書いてあった説明文)
ISMサドルは一般的な自転車のサドルとは非常に形状が異なっています。一般的なサドルは1世紀前から変わらないデザインを基にして作られており、不快感やしびれ、その他様々な医学的問題の要因となっています。

身体構造学に基づき、特許も取得している我が社のデザインは、先端部がなく、2本の独立したフロントアームによって構成されています。これによりしっかりとした血流を確保することができ、しびれが生じることもなく、かつてないレベルの快適性とパフォーマンスをもたらすことが可能となっています。ネガティブな副作用から解放された、自由なライドをお楽しみください。


なんだかこの説明文を読むかぎりイイこと尽くしって感じがしますが、実際は尻が痛くなったりとか、いろいろと簡単にはいかないとこもあると思います。

一応2回試走に行って感想を書いているので、興味がある方は以下をお読みください。

 





(そして話はやや横道に)


今回SMPサドルを返却しに行った際に、店にいた店員さん(以前とは違う人)の対応がかなり横柄で、ちょっと思い出したことがありました。この時はいっそ店で買うのはやめてネット(Wiggle)で注文してしまおうかとも思ったんですが、3つもテスト用サドルを貸してもらった上でその店で買わないのはさすがに仁義にもとると思い、やはりその場で購入してきました。

すごく親切な店員さんも知っているのであまり強くは言いたくないですが、実際に経験していることだし、このカルチャーは変わってほしいと思っているので思い切って言ってしまうと、ロードなどを扱ってるスポーツバイク専門店の店員さんは、どこか上から目線の人が多い印象があります。 

僕はロードを始める前にママチャリに乗っていた期間が長く、しかしそのママチャリを改造して北海道にツーリングに行ったりとかしていました。そのため、しばしばロード用のサドルとかステムとかクロス用のハンドルバーとかトークリップとか買ってママチャリに取り付けていたことがあり、その際に店であからさまに邪険に扱われた(ほとんどバカにされた)経験があるので、少々偏見を持ってるとこもあります。

「このパーツをママチャリにつけるんですか? 無理だからやめたほうがいいっすよ」 
⇒全然つけられた
「いや、ウチはスポーツバイク専門店なんでママチャリの人は対象外ですね」

とか、ママチャリだって同じ自転車じゃないか、なぜ差別するのだ、と当時はこういう経験もあってむしろスポーツバイク乗りに対して悪い印象を持っていたくらいでした。今はそんなことはありませんが。

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(改造したママチャリ)

自分もロードに乗るようになってからは、さすがに当時のような対応は受けなくなりましたが、たまに知識のなさを嘲笑されているような気持ちになることもあります。このあたりの感覚は秋葉原のPCショップの店員なんかにも似通ったところがあると個人的に思ったりしてます。最初に言ったようにすごくよい店員さんも知っているので、店や人それぞれだというのも確かですが(以前にあって、もうなくなった新宿の大型自転車店のJは、いつ行ってもひどい対応でしたが)。

なんにせよ僕は今でもママチャリという自転車には思い入れがあり、たまに自転車イベントとかでママチャリで出場してる人を見ると、ついつい嬉しくなって話しかけてしまうのは、やっぱりこういう経験が自分の中に残っているからなのだろうなと思います。
 


 

今日のジョグ

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11月3日にハーフマラソンを走り、1週間くらい休もうかな…と思っていたところずるずると日が経ち、結局12日振りのランとなりました。

案の定身体が重かったです。最後の2、3キロは多少スピードに乗れた気がしてキロ6分くらいで走れたかな?と思っていたのですが、終わってタイムを見てみたら全然でした。

もうちょい走りたい気もありましたが、久しぶりということで短めに切り上げ。腰も膝もとりあえず大丈夫だったのでよしとします。

ハーフをちゃんと走れたことから、腰はもう大丈夫だろうということで、来月にもハーフマラソンをひとつ、3月にはトレランに出ることになりました。

冬の間もしっかり走ろう…と思います。
 


 

SMPサドルを試乗

前立腺負荷軽減のためのサドルを探す中で、自転車屋で見かけて気になったのがこの「SMPサドル」。

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見ての通り真ん中が空洞になっており、大分プレッシャーは軽減されそう。

「テスト用サドルはありますか?」

と訊いたところ、

「メーカーに頼めば取り寄せ可能だと思います」

との返事で、そのまま1週間ほど待ったところ「入荷しました」との連絡があり、しばしお借りすることができました。


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ただこのように横から見ると波を打つような独特の形状をしているので、

「座るポジションが決まっており、走りの途中で前後にずらしたりといったことがやりにくい。よってその位置がフィットすればよいが、合わないときつい」

というのが自転車屋の店員さんの言葉。


で、25キロほどの試走に行ったのですが…

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結果的に、自分にとってはそれほど魅力を感じるサドルではありませんでした。

自分にとっての一番のポイントは前立腺への負荷なので、そこを重点にチェックしながら乗ったのですが、真ん中の空洞に合わせるように乗っても「思ったよりも圧迫感からは逃れられない」という印象でした。

圧迫感の少なさにおいては先端部のないISMサドルのほうが上という印象です。先にISMサドルを試していなかったらまた印象も違っていたかもしれませんが、いずれにせよ全体的に乗っていてあまりしっくりくる感じではなかったので、自分の中ではひとまず「このサドルはないな」という決断にいたりました。



 



 

YOKOHAMA ランニングフェスタ(ハーフマラソン)

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横浜でおこなわれたハーフマラソンに友人と一緒に参加してきました。

 

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国際客船の船着き場となっている大さん橋の上をひたすら走って14周するという、ちょっとユニークなコースで、

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(こんな感じで桟橋の上をグルグルまわる)



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天気もよく、最後のほうは多少暑さにやられたりもしましたが、とりあえず無事に完走。

初開催のイベントだったらしく、走っている途中に船が汽笛を鳴らして桟橋から出航していったりと、海~って感じでよかったです。


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海辺の解放感と、ヨコハマ~な景観と空気を楽しむことができました。横浜ってやっぱ雰囲気いいすね。


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タイムは2時間5分くらい(Runkeeperの計測だと距離がやや短いですが)。今のコンディションでは2時間は切れないだろうと思っていたので、上々の走りだったかと思います。痛めていた腰も大丈夫でした。


前半は様子を見つつ大体1キロ6分台で進み、13km超えたあたりで身体が軽くなってきたのでスピードを上げ、それからしばらく5分台で走れました。18km地点くらいで暑さがこたえてややスピードダウンしてしまいましたが。

事前予想とはペースの上げ下げのタイミングが違いましたが、大体狙っていた走りができた気がするので結構満足しています。腰の負傷を挟んでの1年9か月ぶりのランニングイベントでしたが、やっぱりこうやって燃焼するのは気分がいいです。

かなり疲れましたが、心地よい疲労感でもあり、また年明けあたりにハーフでも走りたいなと思いました。
 

 

今日のジョグ

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前回から休息日を4日挟んでのランでした。

金曜日にハーフマラソンに出るので、無理はせず、距離は短め。

前回200メートルの土の道をひたすら往復して14キロ弱走ったのですが、さすがにちょっと飽きた感じがしたので、今日は久しぶりにアスファルトの道を使って近所をぐるっと回ってきました。やはり僕は景色が常に変わっていくほうが好きです。

ただアスファルトの道はやはり「硬い」という感じがして、脚への負担も強い気がします。痛めて走れなくなるのはとにかくストレスなので、今後もなるべく土道のランは混ぜていこうと思います。

これが大会前の最後のランになるかな?

金曜日は目標タイムなどは設定せず、身体が動くままに走ってきたいと思います。


と、いいつつなんとなく事前予想してみると…

・前半は1キロ6分20秒くらいのペース。

・後半は少し上がって1キロ5分40秒~6分00秒くらいのペース。

・終盤は足が疲れてまた1キロ6分20秒くらい。

こんなとこでしょうか。全然外れるかもしれませんが。

さて、どうなるか。楽しみです。
 

 
 

 

今日のジョグ

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今日も土の道200メートルをひたすら往復。

来週の金曜日にハーフマラソンに出ることになったので、その前にそれに近い距離を走っておこうと思い、少し長めに走りました。

普段なら30分くらい走ると身体が軽くなってくるのですが、今日はなかなか重さが取れず、1時間くらい走ってようやく身体が動き出した感じでした。

終盤は膝の周辺に疲労が蓄積してきたのと、集中も切れてきたので終了。15キロくらい走れたらいいかなと思っていたのですが、終わって距離を見たら1キロちょい足りず。

それでもランニングを再開してから走った中ではおそらく最長ですし、腰のほうもまったくといってよいほど大丈夫でだったので、悪くないランだったと思います。

ペースは終盤多少上がったものの、やはり6分台をウロチョロ。